すけの日記

この日記は、深夜に不定期でメンブレする私が毎度毎度Twitterで呟くのはフォロワーにとってはいかがなものかと考え、避難用として作成した日記でございます。元々はとある事件をきっかけにレポートを残す用として作ったものですが、先ほど記載した通りメンブレをよくするので、ここに殴り書きした方がたくさん書けるしいいでしょということです。どうぞよろしく。

関西で酒飲み一人旅していたオタクが人生初風俗で飛田新地に行った話

〜前日譚〜
時は遡ること2月25日、私は友人とディズニーランドで遊ぶ予定だった。


しかし、コロナウイルスの影響でこの時期に行くのは危険と判断され、無念にもこの企画はお流れとなった。
その結果、25日・26日・27日が空白の三連休となった私はふと突然

 

「大阪の粉もんと酒で優勝したい」

 

と考え、26日の朝から高速バスで大阪へ一人旅を決行した。

〜関西上陸〜
人生初の高速バスに腰をやられそうになりながら難波へ辿り着き、のっけからバス内に財布を忘れて(この後無事回収した)スタートは最悪だったが、そんな意識は551の豚まんを食べ始めた頃にはとうに消え去ってた。ちなみにこの日はたこ焼きとビールで無事優勝した。

 

27日、朝からフォロワーに勧められた飯屋を駆け回り、消費した飯代をトイレ目的で寄ったパチンコ屋で全て取り戻し、お財布に優しすぎる旅を堪能した。

 

ここでふと思い出す、LINEで友人に関西へ行く旨を伝えた時のメッセージを。

 

「ちゃんと飛田には行っとけよ」

 

そう、あの飛田新地である。
風俗というものに対して一切の興味も無いし、金もそんなに持っていなかった私は当然断った。

 

そして時刻は17時30分、あべのハルカス展望場での雄大な景色に感動し、余韻に浸りながら天王寺オタロードを散策していた。

 

休憩ついでのゲーセンで財布を開き、入っている金額を確認する。

 

この瞬間、私の中に林修が生まれた。

「パチンコで1万円以上お金が浮いていて、私の隣駅には動物園前がある、いつ行くの?」

今でしょ。

 

この時の私は非常に落ち着いていた。
これは一人旅、やっぱり違うなと思えばそのままUターンしてしまえばいい、雰囲気を見れただけでも充分だろうと思いながら飛田新地へ赴いた。


念の為システムやルールを調べておいたので特に迷う事はなく辿り着いた。


f:id:damegundan:20200228020035j:image

飛田新地、ここもまた夢の国であった〜


街中に並ぶ名前の看板、建物内で優しい笑みを浮かべながら手を振る、股間に良くない格好をした美女達、そして大声で勧誘する小汚いババア、そこはあまりにも別世界だった。


f:id:damegundan:20200228020418j:image

(画像は拾い物だけどこの写真の通り)

 

「お兄さん!入りたての若い娘だよ!」
「今ここで入らなきゃ後悔するよ!」
「お兄さんおかえり!とりあえずこっち来な!」

正直ババアの勧誘はどうでもよくてあまり覚えていなかったが、その勧誘のクセの強さは、居酒屋のキャッチや、就活合同説明会で必死にパンフレットを配る会社員とは比べ物にならないくらいの圧があった。

 

ひとまず青春通り(若い子が多い)で有名な人に似てる人とかいないかなと思っていたが、生憎この日はそういった子には巡り会えなかった。

 

街中を散策し始めて15分程度が経つ頃だろうか、ババアの勧誘の言葉に変化が起きた。

 

「お兄さん!そろそろ決めたらどうだい!」

そりゃあそうだ。

あっちだって時間は限られている、ここでうだうだ悩んでいても仕方ないと思ったので青春通りで唯一気になっていた、嬢が大声で勧誘していた所へ入った。(ちなみに顔は割と好み)

 

嬢「戻ってきてくれてありがとう!じゃ、上行こっか!外寒かったでしょ〜手冷たっ!笑」

 

そう言って嬢は私の手を握り、一緒に階段を登り部屋へ入った。

 

嬢「じゃあ、そこの座布団に座ってちょっとだけ待っててね!」


f:id:damegundan:20200228020513j:image

(部屋の雰囲気、奥に布団があって手前にテーブルと座布団)

 

この時点で私はガッチガチに緊張していた上に、外の寒さも相まって縮こまっていた。(色んな意味で)

 

襖を開けたらいきなり全裸で出てくるのか?全く予想がつかないまま正座で待つ。

 

数分後、お菓子と飲み物を持って嬢は部屋へ戻ってきた。

 

嬢「今日は来てくれて本当にありがとね!どこから来たの?...えっ、神奈川!そんな遠くから来てくれたんだ嬉しい〜!」

 

ごく普通の会話だった。


てっきり、部屋に入ったら即おっぱじめるモンだと思っていた私の思考回路があまりにも猿すぎた。

 

ちなみに、嬢はとても明るく元気な若い子で、まるで友達と話しているような感覚だった。 

 

会話の最中、冷静に考えてみる。
俺は人生初の風俗で、今この6畳あるかないかの狭い部屋で1対1で話しているこの可愛い女の子とこれからセックスするんだ。
どうだい、興奮してきただろう?

全然しなかった、というかむしろ緊張が加速した。

 

それでも人並みには会話した。職業柄、いきなり人と話すことに対しての耐性はあったからだ。

 

嬢「じゃあ〜、時間決めよっか!早い人は大体20分くらいで、二回目とかしたい人は60分とか選ぶよ!」

私は20分コースを選択した、お値段は16000円ポッキリ。高ぇ

 

嬢「ありがとうね!じゃあ準備してくるから服脱いで横の布団で待っててくれる?」

 

そう言って嬢は部屋を出て、私は服を脱ぎ布団で待つこと3分後くらいに

 

嬢「お待たせ!布団で横になってていいよ!」

 

パーテーションの裏で嬢が服を脱ぎ、全裸で布団に現れる。

とてもスレンダーな身体だった。私は緊張のあまり嬢の身体をじっと見ることができず、ただ仰向けになりながら天井を見つめていた。

 

嬢「じゃあ身体拭くね」

 

嬢はアルコールティッシュを持っておもむろに私の身体を撫で始めた。

えっ???、??、??
普段、絶対に触られることのない所って、人に触られるとこんな気持ち良いの??
ビクンと全身が跳ね上がる。

 

嬢「あっごめんね!冷たかったよね、言うの忘れちゃった」

 

優しいかよ。

そしてローションを塗りたくった嬢の手は、慣れた手つきで撫で始める。
しかし、まだ寝ていた。
外があまりに寒すぎて、まだスイッチの切り替えが出来ていなかったのだ。

 

嬢「ゴム付けるね、痛かったら言ってね!」

 

優し(ry

 

嬢はゴムを被せ、くわえ始めた。
何だこれ、、あったけえ、、たまに当たる歯がめちゃくちゃ気持ちいい。
未知の世界だった。

 

既に充填率120%と化していた、ちなみにこの時点で追加料金払って2回戦するのも考えていた。オタクちょろすぎだろ

 

嬢「じゃあそろそろ入れるね...」

 

そう言って嬢は私の上に跨り、ゆっくりと私の上で腰を下ろす。

 

これが人の心の光か。

 

嬢「ねえ...ぎゅってしてもいい...?」

体と体の密着、そのまま嬢は腰を上下させ、耳元で喘ぐ。恐らく演技だろうが、私は思った以上に単純な人間らしく、興奮していた。

 

そして絶頂ラッシュ。単発。

 

出した瞬間に時間が来たことを知らせるチャイムが鳴った。

嬢「時間ぴったりに出すって凄っ!時間測ってたでしょ〜!このこの!」

最初にティッシュで吹かれた時の反応で察したのか、嬢が全力でくすぐってくる。
マジでくすぐったかった、アホみたいに爆笑した。
人生で1番短い20分だった、その後はピロートークと着替えで10分程かかり、合計40分程度だった。サービス旺盛か?

 

行為が終わり、最後に飴を渡される。

嬢「これ持ってれば話しかけられないよ!今日は来てくれて本当にありがとう!思い出になってくれれば嬉しいな!」

 

2回戦をしたかったが、これは間違いなく貯金が消し飛ぶと判断してぐっと堪えた。

飴を舐めながら飛田新地を離れ、私は駅へ向かった。

いやこれ近場に住んでたらヤバかったな...

 

 

ー数日後、改めて自分がこの記事を読んだ感想ー 

ハッハッハ。すげー童貞臭い記事だなこれ

 

これね、書いてる時帰りの深夜バスだったんだよ。

 

しかも消灯後で、周り真っ暗の中ブランケット被って貴重な睡眠時間削って書いたのがこれなんだぜ。どうだい、チビるだろ?

 

まあ何だかんだ思い出にはなったし、滑らない話の1つにもなったので良かったです。

 

最近567ウイルスで飛田新地閉鎖しちゃったね。この先どうなることやら・・・